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新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大における当院の感染対策に関して
患者さまへのお願い
ワイドショーなどで、歯科医院が際立って感染症に罹患リスクが高いという報道がありましたが、4月30日の日本歯科医師会の発表にありますうように、歯科医療を通じて患者が新型コロナウイルスに感染した報告は一例もありません。
しかし、諸外国と違い、PCR検査の少なさから正確な患者数が把握されていない為、歯科医療従事者は油断することなく感染予防を徹底していく必要があります。
そのため、来院時に体調のアンケートに加えて、体温計を用いて発熱の有無を調べさせていただいております。
他の患者さま、医療スタッフの安全のためご協力をお願いします。
スタッフ全員ワクチン接種済みです。
院内の空間除菌について
新型コロナを99.9%消毒(不活性化)できる噴霧するシステム
患者様、スタッフの安全のため、待合室と院内に、新型コロナウイルス、SARSコロナウイルス、MERSコロナウイルスを、1分で98〜99%以上消毒できる「MA-T®」溶液を噴霧するシステム「A2Careエアミスティミニ」を導入いたしました。
エアミスティミニについて>>
要時生成型亜塩素酸イオン水溶液(MA-T®)
この溶液は大阪大学が研究開発しMAT(要時生成型亜塩素酸イオン水溶液)と呼ばれています。高い安全性を保ちながら、優れた除菌消臭作用をもつ無色、無臭の溶液です。
その成分は、精製水99.99%,0.01%二酸化塩素でできており、肌にかかっても口の中に入っても安全です。
現在、JAL,ANAの機内及びラウンジでも、新型コロナウイルス対策として、このシステムが導入されています。
MA-T®について
下記は要時生成型亜塩素酸イオン水溶液 (MA-T®) を詳しく解説している参考リンクになります。
大阪大学の研究専用ポータルサイト
革新的酸化剤MA-Tが新型コロナウイルスを98%以上消毒することを実証
Yahoo!ニュース
大阪大学が太鼓判!人畜無害でコロナを殺す“魔法の水”が大ブレイク
大型空気清浄機による空間除菌
上記の要時生成型二酸化塩素水溶液(MA-T®)の噴霧に加え、当院では、待合室と診療室に大型空気清浄機(60畳用)を3台、20畳用を2台配置し、衛生状態を維持しております。 また、トイレ、エレベーターホールなど、閉鎖空間になりやすいところはスタッフが定期的に空中除菌をしております。
医療スタッフの感染対策の徹底
マスクのフィルター性能だけでは安心できない!!!
一般的にマスクフィルターで捕集された、ウイルス飛沫やアレルゲンなどの危険因子は、マスク上で2〜8時間活性状態にあります。
多くの人は、マスク着用時にむずがゆかったり、位置をかえたりと、頻繁にマスクを手で触っています。
せっかくマスク表面で捕集したウイルスを、手を介して二次感染を引き起こすリスクがあります。この二次感染リスクは、多くの医療機関の院内感染委員会でも注意喚起されています。
ダチョウ抗体をマスクに噴霧吸着し感染リスクを抑えております。
福地歯科医院では、スタッフ全員にN95高機能マスクを着用させていることに加え、京都府立大学の塚本学長が開発した、新型コロナウイルス2019-nCoVに反応するダチョウ抗体を、マスクに噴霧吸着させて、感染リスクを限りなく抑えるようにしております。
新型コロナウイルスを不活化させる抗体(ダチョウの抗体)について>>
当医院の新型コロナウイルスの基本対策
①滅菌消毒器
福地歯科医院では、昔から患者様用に使用いたします切削器具(タービン・エンジンハンドピース)等は、患者様毎に滅菌消毒器(あらゆる細菌を殺菌)にて消毒いたしましたものを使用していますのでご安心ください。
また、当院にはこの滅菌器が3台ございます。
④入口ドア・トイレドア等は、その都度消毒
取手、ノブなどは患者ごとに新型コロナだけではなくその他の危険なウイルスを死滅させる溶液で徹底除菌(この溶液は体についても口にいれても無害ですが、殺菌能力は100パーセントのアルコールより強力です。)
何かご不明、ご心配な点がございましたら、遠慮なく当院院長までお尋ねください。
福地歯科医院 院長 福地淳二